死後事務サービス
終活業界では、弊社が表現している「他界後(死後)お片付け(処分・整理)」のことを「事務手続き」と言っています。
死後事務手続きを大きく三つに分類すると、
❶葬送関連
❷社会制度・ライフライン解約
❸故人様所有物処分
となります。これらの他界後(死後)のお片付け(後始末・処分・整理整頓)を「他界後(死後)お片付け(後始末・処分・整理整頓)、死後事務手続き、死後事務サービス」と言います。
更に詳しく説明しますと、「お葬式・葬儀、ご遺骨整理・処分、行政などへの諸手続き・資格抹消手続き、遺産・遺品処分、相続手続きなど」です。
生前に対応すれば簡単に済むものを最後にこれらと一緒にお片付け(後始末・処分・整理整頓)するから、話がめんどくさく鬱陶しく成ってしまします。
ここは一つ、生前後始末(お片付け)を充実させ他界後(死後)お片付け(後始末・処分・整理整頓)・死後事務手続き・死後事務サービスを簡単にしませんか……
■十人十色の終活最適化支援
お客様毎の終活最適化マスタープラン作成!
終活最適化ノートがこれに該当します。
まずは終活最適化ノートで終活支援(高齢者等終身サポート)サービスの全体をしっかり理解したうえで、自らが優先順位を決め、対応することを強くおススメします。
左側が高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(内閣府)より、右側が弊社ご提案の死後事務サービス一覧表になります。
Ⅰ.葬送関連
=新価格政策よる料金(費用)設定について=
他界後(死後)お片付け(処分・整理整頓)支援の料金(費用)設定は、お客様とのお話し合いのうえでの決め事になります。一サービス料金(費用)設定ではなく、お客様の希望を受けた複数サービス料金(費用)となります。
料金(費用)的には、○○万円(税込)~ではなく~○○万円(税込)となります。これを終楽では、新価格体系のから価格(費用)ではなくまで価格(費用)設定と呼んでいます。
Ⅱ.社会制度・ライフライン解約
■役所への死亡届の提出、戸籍関係の諸手続き
市区町村役場に死亡届を提出し、埋火葬許可証を受領します。 また、運転免許証等の資格証明書の返納手続きをおこないます。
■健康保険、公的年金等の資格抹消手続き
国民健康保険や介護保険などの資格抹消手続きおよび、国民年金や 厚生年金などの資格抹消手続きをおこないます。
※お仕事をされていない方または自営業の方のみ
■勤務先企業・機関の退職手続き
勤務先の企業や機関の退職手続きや未払い賃金の受領、健康保険や 厚生年金などの資格抹消手続き、所得税の年末調整手続きをおこないます。
■病院・医療施設の退院・退所手続き
担当医から死亡届提出のために必要な死亡診断書を受領します。 病室の整理や入院・入居費の精算などの諸手続きをおこないます。
■住居引渡しまでの管理
大家さんや管理人、不動産会社と連絡を取り、住居の引渡し当日までの 管理をおこないます。
■住居内の遺品整理
清掃業者に依頼して、住居内の遺品の完全撤去をおこないます。 形見分けのご希望があれば、ご指定の方へ引渡しをおこないます。
■公共サービス等の解約・精算手続き
電気・ガス・水道のほか、電話や新聞、インターネットプロバイダ等の 解約および利用料金の精算などの諸手続きをおこないます。
■住民税や固定資産税の納税手続き
死亡年度分の住民税および固定資産税の納税通知書を 市区町村から受領し、納税手続きをおこないます。
■SNS・メールアカウントの削除
SNSやメールアカウント削除および、フォロワーや友達への死亡通知をおこないます。
■関係者への死亡通知
ご友人ほか関係者へ死亡通知をおこないます。(会葬案内を除く) 連絡方法は、面談、電話、手紙など任意の方法をお選びいただけます。
Ⅲ.故人様所有物処分
■相続手続き
相続手続きをすることはそんなに多いお話ではないようですが、該当されるお客様はシッカリと税理士さんにご相談することをオススメします。弊社の方で、近場の税理士の先生をご紹介できます。ぜひをご利用ください。
- 遺言の有無確認
- 相続人調査(戸籍謄本の収集)
- 相続財産調査(不動産・預貯金・有価証券・契約関係)
- 遺産分割協議書の作成
- 不動産の名義変更(法務局への登録申請)
- 預貯金の名義変更
- 相続税の申告・納税
※行政書士・司法書士・税理士さんへお願いすることになります。終楽で、近場の士業さんをご紹介できます。 - 料金(費用)<遺産分割の交渉不成立の場合>
弁護士さんへお願いすることになります。※終楽で、近場の士業さんをご紹介できます。
☆調停 ☆調停成立・審判 ☆遺産分割完了
■(承継者様がいない場合)相続財産管理人
■不動産や証券の処分か相続
■遺品の買取り・処分整理
まず遺品や家財を買取って頂きます。残ったモノを整理・処分します。
※貴金属や宝飾品は、高額になりますので別途専門業者扱いとします。事前のご相談ください。
■家じまい(高価買取り、お仏壇処分、家屋解体)